実家の母は無事らしい。
この大雪で凍死してるんじゃないかと、
恐る恐るTELしたら、以外と元気な声だった。
実家の燐家は、父の本家なのでそのお嫁さんが
スーパーとかに買い出しに連れて行ってくれるらしい。
後は、生協でお助けされてるらしいが・・
このお嫁さんにしろ、その夫である父の甥に当たる私のいとこは、
母から見れば全くの血のつながりのない親族だ。
だが？高齢で1人暮らしの母を何かと気遣ってくれて
色々と面倒を見てくれる。
私達姉妹以上の身内の役目を引き受けてくれて
頭の下がる思いだ。
遠くにいる私達から見れば、頼れるのはご近所さんらしい。
その行為に甘んじている私達の立場は、
論外に他ならないと反省する。
大雪の跡の小康状態で、道路は除雪が行き届かない道は、
凍った雪の塊が散乱し、轍にハマると脱出出来ない状態になっている。
毎年、雪対策に走って設備が整っている北海道や東北、信越地方に
比べると近年は、降雪が余り無かった我が地方は、
思わぬ事態に、行政は追いつかない状態だ。
市や県に道路の除雪要請のクレームが殺到しているらしい。
こうゆう事態の中でも、仕事に行かなければならない私としては、
今晩夜半から降る雪が又心配になってくる。
今日は、かねてからの退職の意向を経営者にとうとう伝えた。
理由は、高齢の母の介護が無難に円満退職に持っていけると思ったからだ。
確かに、『他にお誘い？がある』なんて言う言葉は
自分の中では、タブーだと一心している。
意向表示から、1ケ月後が今の会社の就業規則？なので
スジを通した事になる。
後は、裏で糸を引いている実質の経営者である例の上司が
どう出るかが問題だが・・
所詮、60才過ぎオバサンの退職なんぞ、普通の企業だと
待ってました！と通りそうだが・・・
とにかく、一波乱は避けたいのみである。
昨日のランチは、降雪で帰れなかった同僚のMさんと近所の
八百屋兼、食堂屋さんでランチ。
降ろしたばかりの魚の新鮮な刺身がとんでもなく美味で、
思わず舌鼓をした私達。
いい人間関係を築けたのに、自ら去る事になったが、
自分の選択は、これでよかったのだろうか？と迷いもある。
食後にママさんがコーヒーをサービスしてくれた。
コーヒー好きなMさん。美味なコーヒーに又感激。
私は、これで果たしてよかったのだろうか？又迷う。。。。
