隣の芝生は青いのか?

2人暮らしだけど、1人でお気楽食事がいい。けれど料理は無。 日々雑感、生活難、家族難多彩。内向的?毒舌が特徴。

過酷労働はきつい!でも目的があるので何とか続いている(-_-;)

人生のツケの為に、過ってなかった収入を得ているが、

これには、年金満額になったので一気に総額が増えたのである。

元々、年金のみでは暮らしていける金額を受給してるわけではないので

これが、年金のみになるとわずかでも貯蓄が必要になる。

 

現在カード返済を増額で回しているが、

ATMで、増額返済する時には いつも思ってしまう。

『ああ~ これが貯金に回せば、あっという間に100万は貯まるのに・・』と

 

しかし、これも自業自得と言うもの・・

 

思えば、コロナ発生の2020年からパート、バイトの掛持ち生活に突入

2回のパート先の職変えを経て

3回目にしてやっと、高時給とフルパートへ変換できた。

高時給と言っても、田舎時給に比べるとである。

 

その間、掛持ちバイトであるスーパーだけは、約2年続いている。

 

Wワークをされている方なら、経験あるだろうがシフトがかみ合わず

何日か被る日も出てくる。

融通の利く仕事先なら、双方のシフトを調整してくれるだろうが、

こちとら、何せ60代しかも半ば過ぎ

謙遜ではあるが働かせて頂いている身分だと思っている。

就業先の仰せのままである。

でも、その分自身の全日休みが増えるわけなのだが・・

 

しかして、通し仕事の日は約13時間労働となる。

どちらも、立ち仕事 しかもフルパートの方は

動きぱなしあり~の、立ちっぱなしありーの、デスクワークありーの

である。

これが、3日続くとさすがに

最終時間頃は、腰がくだけ、足がガクガクになる。

腰痛持ちなので、腰痛ベルトが欠かせない。

特に今の酷暑時期 汗まみれになる。

 

そして、

”こんな過酷労働生活、早くおさらばしたい!!”

となる。

夜の9時過ぎ帰宅後、

化粧も落とさず、缶チューハイを飲みながら

爆睡してしまう。

 

60代で、もはやこんな長時間の過酷労働やっている人

この世の中に 何人位いるのであろうか?と

悲壮感漂う思考に陥る。

 

けれど、少なくとも後1年は働かねばならない。

果たして、自分の体力の限界の勝負になって来た。

 

理不尽を二つ。最近の出来事。

何なんでしょうねぇ~

年が行くと、見た目もくたびれて見えるんでしょうか?

 

最近、周りから馬鹿にされるような態度を示されました。

職場では、一番の長老で 若い集団の中にいるのですが、

彼らに比べると知力や実力もないので、

一人浮いているような存在なのですが、

それでなくても、被害妄想や自意識過剰のお年頃なので、

きつい言い方をされると やはり落ち込みます。

 

最近、起きた出来事で、

これは、怒られたというより

俗にいう ”ガンつけられた”という感じですかね。

昼休憩に いつものコンビニで弁当を買おうと

空いたレジに並んだら、

 

いきなり男が、『おい!!そこはオレが順番ついてるんや!!どけ!!』

どうやら、店員がそこのレジを案内したばかりだったらしい。

私は、思わず『あっ?そうなの?』と言い 

後ろにつくと

『そうなの?じゃない!!馬鹿か!』と言い放つ

人を罵倒し、帰り際にも懲りずに

『順番守れらや!』と捨て台詞。

 

年は30代くらいだろうか?

初めてあった相手に暴言をかます

しかも、自分の親のような年配者にである。

あっけにとられ、私はフリーズのまま

 

ちょっと待って!私何した?間違って席に着いた?

いやいや、偶発でしょ?

私は酷い事した??

 

我に返った時、店員の案内もなかった事に気づく。

数か月前の出来事だが、今思い出しても、

口惜しさで腹が立つ。

とても、水知らずの他人にそこまで言える現代の若いモンに

恐怖すら覚える。

もちろん、そんな人ばかりではないと思うが。。

礼儀正しい若者もたくさんいる。

 

それから、現場の上司にいきなり怒鳴られたこと。

その上司は、常に直属の部下に毎日のように

叱りつけてたり、罵ったりしてるので有名なのだが・・

 

ある早朝現場勤務時、現場で使う材料が足りなく

在庫を余分にとろうとしたら, いきなり

『そんなに、持っていくな!!』

最初 誰に言っているのかわからず、

私の方を見てるので、私に向かって言っているのがわかった。

その後、『足りないので。。』で一言いうと

在庫は、計算してある、そこまで言うのなら

あんたが在庫管理しろ!とか等々

 

またまた、そこまで言う?!である。

私の中では、以前のコンビニの出来事フラッシュバックである。

完全に年下トラウマになってしまった。

 

この二つの出来事で、考えさせられた。

自分は、普段は無口?で大人しく、すぐに言い返せないタイプなのだが

気の合った人には、饒舌であると思っている。

しかし、年齢の引け目が常にあるのだろうか?

消極的すぎたのであろうか?

年配の方でも、自分の意見はきっぱり言える方を見ると

うらやましくなります。

 

そんな、悩む今日この頃です。

 

60代 Wワークで意外に稼いでます!

YouTubeで60代でスーパーの面接を受け、

その場で速攻 断られた動画を偶然見た。

求人募集を見て電話で年齢を告げていたのに、

いざ、面接に出向くと開口一番に『帰ってくれる 年寄りは採用しない、、』と

却下された。

この動画を見て、非常に憤りを感じた。

年齢で採用しないなら、なぜ電話をした時点で断らなかったので

あろうか?

そこまで出向く交通費や履歴書を書く労力も考えず、、

理不尽な話である。

しかし、こう言った話は高齢者が求職する場合よく聞く話である。

70才まで雇用確保と、政府で謳っているが現実は

例え、経験云々があろうと雇う側から見れば、

若き人材であれば、来るもの拒まずであろうが

良心的な企業でも能力、体力も衰えた高齢者雇用は、

お試し的な採用であろうとも取れる。

 

 

私は前職が、コロナで廃業。すでにその時点で60代に突入していたが、

悠々自適の老後など、現実は程遠くあるのは貯金どころか

カードローン等の返済だけであった。

前職の失業保険受給後、スーパーの夕方レジバイト

ここは、余程 人手不足だったのか?近所という事と当時の店長が

チョーいい人だったので雇ってもらう事ができた。

そして、もちろん比例部分の年金とスーパーの収入では到底及ばず

昼間のパートを探し、老人施設の厨房業務等を経験した。

慣れない立ち仕事と思ったより過酷な内容で、一気に瘦せたが

それでも、何とか慣れ始めた頃

前職の職場を 大手企業が買い取り

私みたいな年寄りにもお声がかかった。

現実は、全くシステムや形態が180度も変化

若手を中心としたIT企業か?と思うくらいのシステム化されて

付いていけないが実感。

しかし、パートでも都会時間給並みなので、

せっかく入社したのだから、せめて契約更新までは

出社してみようとひたすら食らいついた。

そのうち、デスクワークより現場仕事のシフトも

時間延長で増やしてもらった。

そうして、週4 8時間勤務 

動き回る立ち仕事もあるが、座業のデスクワークもある

理想的な就業形態になった。

掛持ちの場合は、1日10数時間の勤務量になるが、

丸一日休みは、ほぼ死亡だが(笑)

 

今現在の2つ収入を合算すると、

正社員時代の社会保険控除後の手取りより上回る。

おかげ様で、カード増額返済が順調に進んでいる。

楽しんで仕事をしている訳ではない。

ハード過ぎて挫折しそうな時もある。

けれど、今働かないといつ?働くの?となる。

 

もしかしたら、人生で一番働いてるのかも?と思う

幸い、2つのバイトパートも、無事更新してもらう事ができ

ここ一年の仕事は確保。

後は、持病の悪化や予想外の病気発覚も懸念されるが

体力の続く限り頑張るしかない。