昔は、勤務先のエアコンで冷えた身体で帰宅。程よい体温を保った所で
家事をする。我が家には台所にエアコンがなかったので丁度良かったのかも知れない。
火を使っても、耐えられたのであるが・・
寒がりで暑がりの私だが、若い頃はエアコンをガンガン掛けて、
よーく冷やされたシーツで寝るのが好きだった。
だが、最近は寄る年波でエアコンを入れてもすぐ身体が冷え、
付けたり消したりしている。
家では、もうすぐ60代後半でも、昼間はひたすら我慢して
寝る時のみエアコンをつけるアウェイ夫がいるが、
今年も省エネに貢献している。
昔から、我慢強さだけは、天下一品。
しかし、今日日熱中症で搬送されたり1人暮らしの高齢者が亡くなっていた
とよく聞く。命を守る行動を取るには、電気代なんぞたった2ケ月位の事。
私には、到底協調し合えないので、頑固おやじには無視を通す。
ちなみに電気代は折半なので堂々と使うが、最近例の痴話喧嘩をした時
チラッと夫が俺も払っている・・電気代。
と言った言葉にもムカついた。一家の主なら当然のごときである。
光熱費も払えない程、急を接しているように思えない。
単なるケチなのである・・・・(・∀・)ウン!!
私はどうも自他共に認めるいい嫁ではなかったが、家計には少なからず貢献したと
自負している。
以後働いてる私に依存するつもりなのだろうか?とも思ってしまった。
夫の姉二人は、専業主婦で見事に夫を懐柔していたらしいが、
それでも、偏見なのかも知れないが仕事に縛られない時間の自由は
あったはずだ。自分の身内は蚊帳の外という概念らしい。
だが?あくまで愚痴でありこの年で、熟年離婚という体力も残っていないので
スルーするしかないのだろうが。
懐柔と言えば、すっかり嫁一家に懐柔された息子2だが、
昨年、孫が生まれる時実家に1時帰宅した息子2
空けてあった彼の部屋で過ごしていたがとうとうこの部屋のエアコンが
お釈迦様になった。
マスオさん対偶で、嫁のいない(出産入院中)家には嫁の祖母と義母で
気が張るのか戻って来ていたがさすがにエアコンに効かない部屋では
寝たくなかったのか即刻帰っていった。
彼の部屋のエアコンは、現在私の部屋の同じ時期に取り付けたものだが、
やがて20年選手になる私の部屋のものは未だ現役でフル活動している。
毎年、スイッチを入れる度動き出すので、
『ああ~よかったあ~』と一安心。綱渡りのように持ちこたえている。
この極暑に、エアコンなしでは生きて行けない・・
猫はクーラーが好きじゃないと聞くが さすがに快適だと察したのか、
ずっとマイルームに居座る愛猫。寝床を奪われ去るのを待つしかない(-_-;)