隣の芝生は青いのか?

2人暮らしだけど、1人でお気楽食事がいい。けれど料理は無。 日々雑感、生活難、家族難多彩。内向的?毒舌が特徴。

スーパーのバイトは、若い時はボイコット出来たがこの年ではさすがに無理?

先を見越して、スーパーのバイトなるものを始めたのはいいが、

ああ~この年で なんで?働く選択肢がいつまでも自分にあるのか?

 

それは?65歳なるまで勤め上げようと思っていた仕事が

コロナのせいで、先行き不透明になったからだ。

このままで、行くと仕事先は倒産にになる可能性大である。

 

私の人生設計図では、65歳以後も会社が雇用してくれれば、

パートでも働きたかった。

 

昔は 40代の頃自分がまだ働かねばならない事が常に疑問に思っていた。

だが?姑もまだ健在で家に居たくなかったせいもある。

そして、家で家事だけするの専業主婦の器でもなく 何よりも

吝嗇な夫が最低限の生活費しかくれなかった。

 

なので、自分の自由になるお金が欲しかった為でもあるのだが・・

しかし? 老体にムチ打ちながら労働するのは流石にしんどい・・

 

 

週2回と言えど、

レジ打ちのまだ完璧に覚えていないバイトに行く時間が押し迫って来ると

このまま 辞めようか?と常に考える。

しかし?なんと言って辞めようか? そう考えるとその時間までの

カウントダウンは悲壮感が漂う・・

反面、この見習い期間をどうにか過ごせば後は独り立ちし何とかなる。

それまでの試練だ!! とも思う。。

 

 

 

結局、徒歩2.3分のスーパーに足が向き 向かっている自分がいる。

働き始めたら、何とかなるものなんだが

常に頭の中でイケイケ ゴーゴーのサインがなる。

 

これがおかしな事に、30、40代の頃だと

『自分はこんな仕事したいのじゃない!』 という

変なプライドがあった。 そして無責任に辞めていただろう。

 

そうさせないのは、少しでも行けば小金が稼げる。

金銭的な理由なのだが・・

 

ネットで稼げるだけの才能もないし、衰えていく脳には妥協していくしかない。

今の私には、スーパーの面接時 やさしい店長が言っていた言葉

 

『若い子は、トツ休が多い。けれどそれなりの年齢?(笑)の方は

 責任感があるので・・』

 

まるで?今までの自分に言い聞かせたいようなフレーズだった。

 

なので、その言葉を裏切りたくない辺な責任感が自分の中で生まれたのだ。

 

まあ~いつまで続くかが、自分の中での戦いなのだが・・

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ちなみに私は30代の頃、大手スーパーに就職した事がありましたが、

事務職で主に仕入伝票の入力でした。現在はオンラインでPCに自動反映に

なっているかと思うのですが当時は腱鞘炎になる位の量で

おかげで、PCと電卓さばきだけは得意になりました。

 

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