歯科に定期健診にかかっているので、
国民健康保険証の切り替えに行った。
なにせ、前職場の休業宣言や全員解雇の記事は、地方新聞に
デカデカと載ったので、全県民や公共施設の方々は周知のようだった。
市役所の窓口で、
『今回の切替は、コロナによる離職ですね?』と聞かれ
『そう~で~す』と答えた。
すると、今回の事由の場合は健康保険料が安くなりますよ。と言われた。
手続き出来ます』
それは、なんと 救いの神が1つ現れた。
かねてから、非常に不満①だったのが、
雇用保険受給申請時、受給金額のベースである直近6ケ月の
賃金総額は、本来なら月給制だったので毎月変わらぬ金額で計算される。
しかし、このコロナ休業手当の為ここ3ケ月の給与が激減している。
従って、当然のようにベース金額も低下し
受給金額が低くなる。これは納得出来ない!
それと これは不満②であるが、
もう1つ上記のようにコロナ失業で健康保険料の負担が
低くなるのであれば、そう言う軽減措置を是非年金受給者にも
穏便な措置を願いたい。
私の場合は、厚生年金の比例部分だけの受給だが、
例えわずかな金額でも、非常に助けられていた。
政府は こう言う細くて子細な理不尽さに気付いているのであろうか?
しかし?実際ネット情報では見えない 当事者が経験しないと
わからない情報が確かにある。
再就職も先行き絶望的な高齢者だと、少しでも公的に利用できる
手当がないものか?日々検索して過ごしているが・・
現実は、まだ?60代未だ1日を暇に過ごすには身体は持て余しておる。
大人しく過ごすには まだ早いような気もするが。