隣の芝生は青いのか?

2人暮らしだけど、1人でお気楽食事がいい。けれど料理は無。 日々雑感、生活難、家族難多彩。内向的?毒舌が特徴。

亡くなったが、遺産がっぽり?らしいが・・(-"-)

最近、友人のダンナさんが亡くなった。。

このブログ記事にも何度か書いたかも知れないが・・

 

腎臓が悪く20年余り透析患者で、

過ってはバリバリのサラリーマンだったが、

病気が原因でリタイヤ。しかし 結婚した頃から

いくつもの生命保険をガッツリ掛けていた.

(その辺は、我が友は非常に賢く私とは真逆?とも言える)

 

ダンナさんも障害年金や保険料で充分な生活は出来ていたので、

夫婦お互い、将来に備えた生活設計が堅実だった。

 

そして、奥さん(友人)はチョーが付くほどの働き者。

最終的な死因は腎臓ではなく、末期ガンだった。

検査した時には手の施しようがなかったらしい。

 

そして、原発ガン等を調べる為に医師の言われるまま献体

出したそうだ。

込み入った事情を聞くのもはばかれたが、そこは長年の友人。

経済的な面が気になるので、

興味本位で聞いてみた。

亡くなったダンナさんは、病気にかかる前から

沢山の保険を掛けていたのもあるが

身体障害者(腎臓透析)だったので 医療費は全て免除。

終身保険や何やかやで 結構な保険金と貯蓄額が残された。

 

家のローンは完済済。リフォームも何回かしているが

彼女は、今後遺族年金と遺産で悠々自適の生活が送れる。

しかし?仕事を辞めず続けるとか?

働く事、体を動かす事が生き甲斐なので

一人暮らしになっても、当面は今の家で暮らすらしい。

 

老後は結局一人で生涯を終えるのは分かり切っているが、

使い切れない財産があっても、死後、遺産相続して喜ぶのは

子供達だけだろう。

 

元々割り切った性格なので、亡くなった当初は涙が枯れるまで

泣き腫らしたらしいが その後はサバッと一人になった自由を満喫している。

 

病気持ちご主人だったので、いつかはと覚悟も出来ていたらしい。

 

 

ご主人の病気が発覚する前は よく遊びにも行ったが

病気のせいで性格が変化したご主人。

いつの間にか避けるように疎遠になってしまった。

 

今回は、あえて?自由になった未亡人の家にもう一人の友と

遊びに行く事に・・

 

お通夜からはるばる関東圏からお里帰りの娘さんとお孫さんが

コロナの影響もあり ずっと一緒に住んでいる。

 

ちなみにこの娘さん以前の記事でもご紹介した例の

 

gutajo.hatenablog.com

 娘さんなのだが、いまやタワマンを出て関東近郊に家を買い

順風漫歩な生活を送っている。子供も出来

仕事の忙しいダンナを一人残し、母の為に実家に長期滞在中である。

本当は、母の為なのか?自分の自由の為なのか?よくわからない

 

性格がさっぱりコンの母 逆に

『何時までいるの?いつ帰るの?(笑)』聞けないと言っている

そこで 又私達は爆笑🤣🤣🤣

 

おまけに、この子(娘さん)が独身時代から飼っている猫ちゃん

も先日夫サンが連れて来て

この家は、今や賑やかに過ごしている。

 

いやに大人しい猫だと思ったらもう16歳の老猫さん。

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私達が行くと警戒してベッド下に潜り込んだたー君(名前はキジトラらしくタイガー)

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とても16歳に思えない風格 病気知らずで只々” BIGcat ”な猫ちゃんでした。