悪性ではなかったあ~\(^o^)/と喜びもつかの間。
例のごとく検索しまくり、”デスモイド”と言う腫瘍が
どんなものか段々分かって来た。
症例が極端に少なく、体験記や闘病ブログを見て回る内、
悪性ではないが、浸潤性がありその周りの臓器や組織まで侵し、
切除手術はやはり広範らしくガンのように
正常な組織も取るらしい。しかし?切除しても悪性のように
遠隔転移はないが再発を繰り返すらしい。
近年、切除しても再発する為 すぐには切らない治療方法に
なってきている。経過観察やガンのように化学療法で
進行を抑える。
まだ、未開拓分野で治療も保険が効かない部分もある。
難病指定も、症例の少なさで相手にされてない?
まるで、癌ではないがガンのような病気である。
何と!やっかいな?と言おうか
けったいな病気になってしまったのだろう。
しかし?ドクターは症例は少ないのにやはり至って冷静で
『この薬1ケ月間忘れず飲んでね。』と
『よかったあ~ 抗がん剤治療しなくて!』とか
涼しい(^^♪である。
年齢は、病院のHPによると息子位の年齢でソコソコイケメン
国立大学病院だから、エリート医師なんだろな?
そういえば、中高の同級生の息子がここの医師だったなあ~と
思い出す。
私もこんな優秀な息子 突然変異でもよいから欲しかった。
と全然関係のない事を想像する。
保険代理店勤務の息子1は、
『オカン、良かったなあ~でも 保険はでんよー・・』
『お客さんで、オカンと同じ時期にガン宣告された人がいて、
うちのオカンも今ガンの診断結果待ちなんですよ~と
言ったら、○○さん(息子1)の家族大変なのに、私の事まで
気にかけてくれてありがとう( ;∀;)と感謝された。
何と返せば良いのだろう?』と悩んでいた。
結果オーライだったが、不安材料はまだまだあるらしい。
でも?共存していく上で悪性化になる可能性もある。
これからの余生は果たしてどうなるのか?
この辺で不摂生な生活を送っていた自分に
神が与えた罰のような気もする。