この年で就活は もはやしたくはない。終活なら分かるが・・
是非!ウチの会社に来てください!という奇特な話が
あれば別だったが・・
しかし?到底私にはないだろうと思っていたら、
実際にそれが起きた。
前職の知合いが、私の留守の間にわざわざ訪問して下さり
自分の今の職場に来ないか?とお誘いを受けた。
おお~まさに天からの恵みのようなお話。
前職と同じ業種で事務職である。
だが?頭を過ぎったのは、今この業界はコロナで苦戦させられている。。
求人なんか?あるのか?
そして、この知合いの方も面識はあったが 対して親しくも
なかったような・・
なぜ?家の場所がわかったのかが不思議ちゃんだった。
しかし、こんな美味しい話はもう2度とはないかも知れないと
乗ったあ~~
と
翌日、早速面接
採用担当の方やその知人と向い合い 和気あいあいと順調に進み
相手方はすぐにでも、採用みたいな口ぶりだった。
私も、緊張が解けて笑顔を絶やさず対応できたと
内心喜んだ。
採用可否は3.4日後に連絡します。と言う事で気を良くして帰宅。
その後
約束の3日経っても、4日経ってもなしのつぶて。
6日目で、しびれを切らし思い切ってその知人にTEL
すると
その知人は私には無連絡というのを知らなかったらしい。
早速、問い合わせてくれたが
『何やら本社からゴーサインが来てない』とかで
きたらすぐに連絡します。との事
私は、知人の紹介だから採用されるとばかり
有頂天に思っていたが、やはり
年齢の壁がネックになっているのだろうか?
そして結果はその日の内に連絡が来た。
やはり 不採用だった。。
私は又正社員生活になれるかも?!(^^)!と
ぬか喜びしていた。
この5.6日一喜一憂したのは、何だったのか?
美味しい話に乗ってしまった私も軽率だったが、
考えてみれば、
もう一花咲かせようという年齢でもない。
紹介してくれた知人に愚痴を言う程
親しい方でもなかったので
これは、私の中でなかった事にしようと決めた。
悔しいけれど、これが現実である。
これを教訓に、私の就活はこれにて終演である。
後は、年齢に順応した派遣会社に登録位は
しておこうと思う。