自分には、お局要素はないと思っていたが、
余りにも、三無主義(無気力・無関心・無責)
の輩を見るとついにイラッときて言ってしまった。
相手は若者ではない。
つい最近入社してきた50歳近くのオバハンである。
上司のコネで入社してきたが、ふれこみだけは英語能力あり、PC操作は堪能
と聞いたが
表舞台に出す程の容姿でもなく、単なる大人しいオバサンだった。
どういう条件で入社したのかわからないが、
子供がまだ中学生らしく、サービス業なのに日曜日は休日として確約している。
それは、許せる範囲だ。
だが・・・・
問題は仕事に対しての本人の姿勢が今一つ欠ける。
時間になれば、即刻帰社。
入社して数ケ月経つのに、何にも覚える気配がない。
常に
『聞いてない・・』
『それは、私じゃない』
『その日は休んでました』だ
最初は、まだ慣れてないのだろうと私の中では思っていた。
他部署と言う事もあり、口出しも出来ず傍観者だった。
だが・・・
次第に何か?この人おかしい?? と思うようになった。
新卒の社会経験のない者なら、頷けるし
新卒でも、仕事を覚えようと一生懸命努力する者もいる。
しかし、彼女はそこそこの転職歴を持っている。
今までの経歴で、身に付いたものは 言い訳の仕方とそれなりに~らしい。
彼女に仕事を教える20代の経営者も、相手が若い子だと
手取足取りの教え方だったが、この方に関しては全く放置したと見える。
まあ同情の部分もありだが、ふと自分が彼女の立場だったらどうだったろう?
と思った。
若さで媚びが出来なくても、仕事は覚える努力をすると思う。
『教えてくれないなら、自分で覚える』
少なくともそうしていたように思える。
だから ある事をきっかけについに彼女に言ってしまった。
『何も聞いてない、わからないと言えば済むのか?』
『自分で覚えようする努力が足りないんじゃない?』と
以降、彼女は私の様子を伺いながら接するようになった。
芯は強そう?なので辞めるとは言わなさそうだが
その年で転職出来たのだから、給料分は働くと思うが・・
私は、50代で2回、60代の初めで1回(知人の紹介で転職したが本巣に戻る)
を経験したが全てパートやバイト雇用ではなく正社員雇用だった。
華々しい?転職歴だがどの会社も1から努力する気力を見せたように思う。
自分なりの見解だが・・
50代で就職出来たのなら、それまでの自分の経歴を生かした動き方を
見せるのがシニア転職と言うもの。
普段はチョーいい加減満載の私だが、こういう事を棚上で言ってしまうのは
年季が入った証拠なのだろうか?
今年7歳?8歳?(生まれた年不明)の飼猫は、
過保護猫で未だに水飲みはオヤジ(夫)の手添えじゃないと飲まない
生意気猫に・・外界を知らないと自分は人間だと思っている。