隣の芝生は青いのか?

2人暮らしだけど、1人でお気楽食事がいい。けれど料理は無。 日々雑感、生活難、家族難多彩。内向的?毒舌が特徴。

高齢者就業 シニアハラスメントは承知で働け!と実家の崩落

最近、自己分析で

そういえば、自分ってこんな性格だったっけ?

改めて認識してしまった。

臆病、人の意見に左右されがち、流されがち

落ち込むとひたすら引きずる

弁が立たないので、自分の言いたい事がうまく言えず

たとえ、相手が良い方でも変な誤解を与えてしまう

我ながら情けない性格である。

60代後半に差し掛かり、変わらないネガティブ思考、

年齢を重ねて良かったポイント?は、

良きも悪気も、すぐ忘却することが加わって

平衡を保っているような感じである。

 

スーパーバイトでは、時間も短いのであまり人間関係で

思い悩む事がないのだが

メインのパート先では、若い層が多いので

ガチ無視、重要な仕事をさせてもらえないが、ほぼ日常茶飯事だ。

40代、50代であるなら、負けん気で頑張る気力はあったかも知れない。

 

だが、いつ?お払い箱になるかの気持ちが優先してしまい、

戦う勇気どころか、流されるままである

きつい冗談でも、受け流しているがそろそろ限界かな?

 

いつ辞めよ でもまだまだお金を稼がなくては

 

という交互の気持ちの中で ダラダラと惰性が続いている。

高齢者就業中で、自信を持ってのびのびと働いている方って

果たしているのだろうか?

皆少ない年金をカバーする為に、必死に働かねばと思っていられると思う。

感情や今までの経歴や自信は もはや関係ないのである。

仕事をもし辞めたとしても、家には吝嗇、モラホラ夫との生活が待ってる

現在、掛け持ち仕事で家を空ける日々だが、それでもその少ない対面時間も

些細なことで喧嘩になる

夫は年を重ねるほど、異常な頑固さを再発揮している

あわや熟年離婚が目に浮かぶ。

この年で、空き家実家に戻る事も視野に入れる

 

実家と言えば、先日墓の草刈りに行く予定で寄ったら

もはや廃墟化に変貌していた

各部屋は、蜘蛛の巣が張り 母を施設に送り出した時の状態の

ゴミ屋敷のままである。

どこをどう片付ければよいのか?途方に暮れている。

もはや 身体が不自由で口出しだけする姉は当てにはできない。

 

かって、元気だった頃の長姉は、夫を亡くし母との同居を余儀なくされ

実家に戻った。

そして、長姉なりに実家を適度にリフォームしながら

母の面倒を見、余生は実家に骨を埋める覚悟だった。

しかしながらそのささやかな希望も満たす間もなく、病に倒れ

母の面倒を見るどころか、逆に母に看病される立場になってしまった。

 

長姉は実家をどう変えようと思っていたのか、知らないが

あのちょー田舎のポツンと一軒家でもないが、

ただただ、だだっ広い実家に今の寝泊まりするのも不気味である。

果たして、実家で1人で生活なんて出来るのだろうか?

 

いずれにしろ、現在の仕事やここでの生活を整理しないと

実家に戻る事は無理なのだが、、、