仕事先では、ナンバーディスプレイは使ってないが、
CTIというソフトを使って、掛かって来たTELの相手の番号が
PCの画面に表示できるようになっている。
迷惑電話や宣伝コールを避けるのもあるが
登録すると再度掛けて来る相手がわかるので、
それなりの応対が出来る業務向上の為でもある。
” 電線マン ”とは、懐かしかったが・・・
ここ数日毎日のようにかかって来る怪しいコールがある。
最初に出た同僚が要領の得ないTELで、一方的にしゃべくりまくる
この相手(声質から見ておじさん?おじいさん?)に
当社にどのようなご用件で?と質問しても、
わけわからんご託を並べ、水着は売ってるの?そこで着られるの???
とか意味不明な質問をしてくる。
『申し訳ございませんが、お掛け間違いのようです。』と
一方的に切ってしまった。即刻 そのCTIには
『怪しいオッサン』と登録された。
注!このまま表現ではなく、要注意的な語彙でだが・・
毎日のように掛けてくるので、コール担当者がふさがっている時に
電話を受けた私がハマってしまった。
『ねぇ~あなた電線マンって知ってる?』と聞かれた。
『はあ~電線マン?』
オッサンらしいしわがれトーンだが ○○マさんのような声にも聞こえる。
オネイ言葉で なぜか?美輪明宏さんの声色と似ている。
電線マンってあの 40年位前のTV番組、バラエティー番組の
伊東四朗さんが
『 電線に~ ♪♪ ♪♪ 』とやっていたあれか?
現代の若者は、モチロン知らないと思うが、当時流行語にもなった
あれらしい。。
知っている事事態、我が年齢をおのれ知るが。
40年位前?1970年代だろうか 大阪万博 70年代安保
高度経済成長期。とか後半位だろうか?ドラマが主流で
バラエティー番組は、メジャーではなかった頃だが
好景気で浮かれた頃だ。
『あのシマシマのコスプレを私、したいの・・』
『・・・・』
『・・・・(-_-)』
『・・・・"(-""-)"』
『只今、電話が込み合っております。大変失礼ですが
お電話を切らさせていただきますう~~~』
世の中には、色んな方々がいるがこの方の目的はなんだったのでしょう?
ネットで検索すると、確かに電線マンはシマシマコスチュームだった。