隣の芝生は青いのか?

2人暮らしだけど、1人でお気楽食事がいい。けれど料理は無。 日々雑感、生活難、家族難多彩。内向的?毒舌が特徴。

闘病ブログはアメブロが一番?

昔から、身内にガン患者がいたせいか、

闘病ブログをよく閲覧していた。

ブログ村の闘病ブログを当時よく見ていたが、

最近は、登録者数が少ないのか?傾向が様変わりしたのか?

ランキング上余り上がってこないように感じる。

検索すると、アメブロSEOを著しくやっているのか?
常にアメブロ闘病ブログが目に付く。

かく言う私も珍しい病気を罹ったので、

常に検索魔になっているのだが。。

 

アメブロと言えば芸能人ブログの代名詞のようになっているが、

別名芸能人だけが儲けるサイト  とも言う。(個人主観だが、)

しかし?これが一般の個人ブログの方はどうか?

というとアフリも制限ありアドセンスも芸能人のみ?

個人ユーザーのメリットが全然ない???はずだが

何故か 色んなジャンルでアクセスを確保してるように思う。

そして、実際惹きつけられるブログが多い(あくまで個人主観(-_-;))

自分の珍しい病名ブログでヒットするのは、やはりアメブロ

偶々、惹きつけるブログにたどり着く。

しかし?アメブロ独自のアメーバ申請しないと中身を

公開しない人もいる。

これは~~?いかがなものかと思ってしまう。

ブログで私設に使いたいなら、個人日記にしておけばいいのに?

と思ってしまうが。。

その惹きつけた方は、全文公開だったが

勇気を出して、人生初のコメントを送った。

 

送った当日は(夜遅かったせいか?)返事なし

翌日に込み入った内容だったせいか、アメブロの独自メッセージ機能を

使って長々と返事が来た~~キタ~~!!\(^o^)/

 

ちなみに、昔ブログはしなかったがIDは持っていた。

パスワードも昔の覚書で知る。。

 

知りたかった事を詳しく教えてくれて、すごく感激した。

こんな事は、診断結果を聞いて以来だ!

 

本当に、嬉しかった( ;∀;)

相手は、私よりかなり若い方だったが

律儀さに感動した!! この場を借りてお礼を言います。

だが?相手はこのブログは知らないのだが・・

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今日も免疫力まい進中。野菜スープはオリーブオイルで炒めてからが

基本らしい。

 

これからはこの腫瘍と共存して行かなくてはならないのだろうか?

悪性ではなかったあ~\(^o^)/と喜びもつかの間。

 

例のごとく検索しまくり、”デスモイド”と言う腫瘍が

どんなものか段々分かって来た。

症例が極端に少なく、体験記や闘病ブログを見て回る内、

悪性ではないが、浸潤性がありその周りの臓器や組織まで侵し、

切除手術はやはり広範らしくガンのように

正常な組織も取るらしい。しかし?切除しても悪性のように

遠隔転移はないが再発を繰り返すらしい。

近年、切除しても再発する為 すぐには切らない治療方法に

なってきている。経過観察やガンのように化学療法で

進行を抑える。

まだ、未開拓分野で治療も保険が効かない部分もある。

難病指定も、症例の少なさで相手にされてない?

まるで、癌ではないがガンのような病気である。

 

何と!やっかいな?と言おうか

けったいな病気になってしまったのだろう。

しかし?ドクターは症例は少ないのにやはり至って冷静で

『この薬1ケ月間忘れず飲んでね。』と

『よかったあ~ 抗がん剤治療しなくて!』とか

涼しい(^^♪である。

年齢は、病院のHPによると息子位の年齢でソコソコイケメン

国立大学病院だから、エリート医師なんだろな?

そういえば、中高の同級生の息子がここの医師だったなあ~と

思い出す。

 

私もこんな優秀な息子 突然変異でもよいから欲しかった。

と全然関係のない事を想像する。

 

保険代理店勤務の息子1は、

『オカン、良かったなあ~でも 保険はでんよー・・』

『お客さんで、オカンと同じ時期にガン宣告された人がいて、

 うちのオカンも今ガンの診断結果待ちなんですよ~と

 言ったら、○○さん(息子1)の家族大変なのに、私の事まで

 気にかけてくれてありがとう( ;∀;)と感謝された。

 何と返せば良いのだろう?』と悩んでいた。

 

結果オーライだったが、不安材料はまだまだあるらしい。

でも?共存していく上で悪性化になる可能性もある。

これからの余生は果たしてどうなるのか?

この辺で不摂生な生活を送っていた自分に

神が与えた罰のような気もする。

 

腫瘍名判明 崖っぷちから落とされかけた絶望を戻して!(笑)

診断結果が出る前日夜

iPadやPCで、軟部肉腫や腫瘍を調べまくり 頭の中が

許容量を超え、なるようになれ!と半場ヤケッパチゾーンに

突入。

いささかもう覚悟を決めようと思った時、

寝る前に見た癌研有明病院のHP

悪性腫瘍の浸潤性はマストとだと思っていたので、

良性でも浸潤性のある腫瘍でヒットしたのだが、

ページの下辺りに

良悪性中間的腫瘍と言う腫瘍もあるらしいと発見

 

もしかして?私これなんじゃない?と過ぎるが

正しくそれだったのだが・・結果から言いますと。

 

診察日当日。呼ばれた時は同行した夫は満車駐車場移動中で

『まっ。いいか どうせいつも お地蔵さんのように

 聞いているだけだし(-_-;)・・』

1人で診察室へ

 

先生開口一番

『ガンではなかったですよ。』

『・・・・?』

 

悪性でもなかったら良性?

と思うが 良性とは言わない 聞きもしなかったが。

とにかく、これは夢じゃないよね?とフリーズ

#デスモイド という腫瘍らしい。

帰宅後 調べると 100 万人に 2-4 人というマタマタ希少疾患である。

治療法は

経過観察のみ・各種薬物療法放射線治療など施設によって治療方
針が異なり、治療指針が確立されていないのが現状である。

しかも、良性なのに抗がん剤治療を用いられることも

しかも?適用外とかある。

がんでも無いのに抗がん剤治療ねぇ~

 

新たに、疑問の残る病腫に罹患した訳だが

取り合えずは、悪性ではなかった事に感謝🎉🎉である。

 

その後の治療は、痛み止め?薬を処方され1ケ月間後に

再びMRI検査の経過観察である。

 

しかし?

あの1月の大学病院への紹介状を受けた燐市の総合病院での

 

gutajo.hatenablog.com

 あの時に味わった絶望感や悲壮感が今も鮮明に残っているが、

今は、それを返して~~

と言いたい気持ちだ。げんきんなものである。

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帰りは快気祝い????で、かっては行列のあった店。

今は閑古鳥の店(コロナだからねぇ~)

で 久々に肉を食した。。。