最近は、50才代以上の人材を求める企業が多いと
ネットニュースで聞き知ったが、
豊富な経験と、技能を求めてシニアの転職市場が活況らしい。
高齢化社会だが、若い人材が不足?してるせいなのか?
よくわからないが、年金は今やあてにも出来ず、働く事に
生涯生甲斐を見いだせる社会になりつつあるのだろうか?
縁側で、盆栽をいじったりして余暇を持て余す高年者は、
今となっては昔の事らしい。
確かに、現代の70,80代をみてると活力があり、見た目もびっくりする位若い。
我が母も、90才だが毎日骨折した足も回復して、出歩いている。
戦争を経験した年代は、特に強いように思える。
こっちが先に逝きそうな気配もある。
大企業でも65才までの定年化が進んでるらしい。
ネット社会に遅咲きに参加し、器用にスマホやPCを使い熟す中高年が多いが、
まだまだ貴重な存在と言えるのは、喜ばしい事かも知れない。
家で、何もすることもなくグータラ過ごした約1ケ月間は
無意味に終わったが、結局引きこもっただけで、
孫守りや家事のない環境なので、金銭的な理由で働かざるを
得ないが、実はこの労働する環境が自分の生きる動力になっていると
実感している。
高齢化社会だからこそ、生まれた需要のようにも思える。
しかし、現実は若い頃のように脳も体も老いは押し寄せてくる。
気持ちだけは、まだまだ感があっても出しゃばらず、
他の足を引っ張らない様にと殊勝な思いもあるが・・