今はどこも人手不足。たとえ高齢者でも猫の手を
借りたいから、
若い人材が寄り付かないので仕方なく雇っている企業が
現状なのかもしれない。
だが？高齢者は意外と扱いにくい。
ここで、自分も雇用されている1人なので余り大っぴらに言えないが・・
これは、我が仕事先で最近目に余った事だが。
目に余る公私混同
・会社宛てに届いた荷物を重いので自宅まで運べと言う。
・ガラケーに電話番号の追加をしてくれ
（目が見えないから出来ない・・）
・自分宛に届いた荷物。不在連絡票の見方がわからない。
等々 言ったらキリがない程仕事先に言って来る。
転職を繰り返した私だが、こんだけ～どんだけ～？？言って来る
公私混同してる会社はお目にかかった事がない。
私の仕事先は昔各地方から人材を募集して皆出稼ぎのような
人達を雇っていた。住居を与え食費も面倒を見て働き手を確保する。
そんな名残が今も残っている。
最近になってやっと、地元や新卒採用の開拓に走った口だ。
だが、その頃の名残をいつまでも持っているのが長年勤め、
今も直バイトやパートで勤め続けている高齢者軍団だ。
人手不足をいい口実に、言いたい、やりたい放題である。
恐ろしい事に、皆それを普通に思っている事だ。それを放置せざるを得ない
幹部もなぜか？おかしいと思うのは私だけなのか？
万事がそんな調子なので、最近雇い入れた60代の男性も
仕事なのに、これは出来ないとか言うようになった。
しかし？これってなんだか？不思議だ。
昔のように親方の言いなり？って言う時代ではないが、
なぜか？歴然としない。
昔のやり方を今でも通用すると勘違いし、会社は自分を認めていると言う
高齢者が意外と多いような気がする。
それなりの自負は大切だが、その言葉にあぐらをかいている人達もいる。
私は今の所、中間地層なので彼等が色んな注文を言って来ると
スルー 無視している。
だから、彼等内では私は『冷たい人間？』らしい？
けれど？彼らはそれなりに家族があり身内で解決出来る事を
なぜ？会社に持ち込むのか？疑問が続く・・
年金が少ない。だから仕事をしなければならないと言う切実な現状を
持っている人なら同情の余地はある。
けれど、2ケ月に1回振込される年金を手付けず貯蓄に回している
堅実な方もいる。うらやましい限りだが、ある日突然ポクッともあり得たら、
残された家族のものになる。
世の中千差万別だが、高齢になっても雇われている事に感謝すべきなのに
何か？勘違いをずっと持続し続ける人達って世の中には意外に
多いのかも知れない。
お中元で頂いた桃。
皆で分ける事になったが、真っ先にgetしたのもやはり高齢者軍団
だが、その中に(私も)含まれているのでどうやら同類の部類らしい(-_-;)
