シニアブロガーやシニアユーチューバーさんを見ていても
皆、65歳まで仕事するが多い
年金満額受給のボーダーラインが65歳からだろうが、
それは、老後の生活設計が確立された方々の話である。
私も、数年前まではそう思っていた。
年金生活突入の現実は、
『この年金では、暮らせません』である。
後悔するのが、老後の生活設計を鵜吞みにし
『何とかなる?』と思っていた誤算である。
例えば、
私、30数年厚生年金をかけ続けた結果の年金は
10万にも満たない金額である。
94歳の母の年金に比べると少ないし、もしも年金のみの
生活費になると
・食費、光熱費(夫と折半) 2~2.5万
・医療保険や任意保険等の保険類 約3万
・健康保険+住民税 約1万5千
・ネット、携帯代 約1万
年金から 特別徴収される介護保険料(これもメチャ高い)
で実際に支給される金額はこれらを差し引くと残り僅かである
それで、どう生活していけばよいのか?
築40年の夫所有の持ち家はあるが
かなりのガタツキである。
やはり70歳まで働くべきなのだろうか?体力的に無理なような
気もする
病気にもなるかもしれない・・
体力は持ったとしても、
高齢と言う肩身の狭い思いで、自分よりはるかに年下連中に
こき使われると言うのが僅かなプライドが揺らぐ
ボランティアやシルバー人材なら安心して働けるのだろうか?
暗雲立ち込める老後である。
余裕のある老後を目指し、”忍耐の日々を過ごす” が
当面の目標である。
それには、最低 後1,2年の強制?労働が必須なのと
体力や仕事があれば、時間を徐々に短縮してやはり働く である。
慣れると、車内ランチも 天気の良い日だと中々快適である。
そういえば、先日初めて 空気状態のワタクシに
周りの自分の子供のような若い人たちに
『お昼は、いつもどこに行ってるの?』と聞かれた
『コンビニ駐車場を徘徊しております(笑)』 と
答えておりました。