隣の芝生は青いのか?

2人暮らしだけど、1人でお気楽食事がいい。けれど料理は無。 日々雑感、生活難、家族難多彩。内向的?毒舌が特徴。

気ままな一人暮らしの友人が羨ましい。。

オミクロン株がジワリと発生しているとはいえ、

観光地は結構な賑わいだった。

友人と近場のホテルに一泊旅行に行ってきた。

コロナで旅行に行けず、やっと一泊の旅行に行けた次第なのだが、

人々の考える事は 皆同じらしい

どこに行っても、人賑わいが感じられた時間だったのだが。。

 

久々に近隣のホテルで、一泊 近場だが行った事がない観光地や

映画やコストコと非常に老体には堪える時間を持った。

 

もちろん、頭の片隅には『要精検』の文字があったが、

もしかしたら、これが最後???と言う不安要素もあり

尚更、楽しまねばと言う思いで出掛けた。

(ちなみにこの時は、まだ結果を聞きに病院に行っていない時)

 

同行した友人達は長年の友で

その内の一人は、昨年ご主人を亡くし

子供たちは、結婚して独立

自由気ままな未亡人生活に突入。

仕事は、ずっと正社でしているが70歳いやそれ以上に

働く事が出来る職場なので、仕事や労働が好きな彼女は

休日や平日でも、姉の経営している旅館でもアルバイトをしている。

 

gutajo.hatenablog.com

以前にも紹介した度々登場する女性なのだが、

だんな様が60歳過ぎても、

(普通の生命保険は、60歳満期が多くそれ以降は受け取り金額が

 激小するが ダンナ様が掛け金を増やしていたので

 かなりの生命保険金が下りたとか?)

 

彼女の年金額だけでも、私と比べるとかなりの額と推測すが、

亡くなったダンナ様の遺族年金の方がかなり上回るらしい。

しかし、詳しい事は65歳になり自分の年金を貰う時にわかると

言っていたが、

いずれにせよ、別に働かなくても悠々自適の老後を送れる資産は充分に

ある。

 

だが、働く事がもはや生き甲斐になっているので、

自分から仕事が無くなればどう生きて行こうと言っている。

 

働かざる得ない私にとって、誠に羨ましい限りである。

世の中は、そう言う風に出来ているらしいと実感する。

仕事が生き甲斐でも、彼女の場合

それなりに 自由を謳歌している。

地元民なので、幼少期からや近隣の友達がたくさんおり 又兄弟が

多いので姉妹,親類との付き合いも多い。

常に休日には予定が入っており、来年早々

姪の結婚式で、小笠原諸島に1週間行くとか?

 

ダンナ様が亡くなった時は、覚悟の最期だったので

涙を枯れるまで泣いたのは、直後の1日だけ

その後は 現実に切り替え 仕事も即復帰

リフォームしたばかりの一軒家は、連日仕事で遅く帰る日々が

続いている。

元々、ポジティブ志向MAXの彼女なので

忙しくしている今が一番楽しく輝いて見える。

 

やはり、人は孤独でも 人徳で得る交友関係や親族がいる。

そして、不安のない金銭的余裕が一番なのだろうか?

 

高齢化社会で、年金だけでは暮らせない世の中になってしまったが、

70歳まで雇用が当たり前に80歳で、PCを使いこなせてる世の中に

なったとしても

やはり、老後は のんびり暮らしたいと思うのは

私だけだろうか?

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金沢東茶屋街にて

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この日のコーデはインナーはUNIQLO コート、パンツは

ユーナイテッドアローズ