隣の芝生は青いのか?

2人暮らしだけど、1人でお気楽食事がいい。けれど料理は無。 日々雑感、生活難、家族難多彩。内向的?毒舌が特徴。

フーミンさんの子供は漫画家に。やはりカエルの子はカエルになるらしい。

そんな記事を見た。

フーミンこと柴門ふみさん

東京ラブストーリー』や『あすなろ白書』などの作者で

有名な漫画家さんであり作家でもある。

ダンナ様は『課長島耕作』とかでコレマタ著名な弘兼憲史さんです。

夫婦揃って、ヒットメーカーであり、現役のご夫婦なのですが、

いまだにかって、おしどり夫婦と言われた事がない。と思うが・・

 

最近の記事で、弘兼さんは家庭的なご主人ではなく、

子育ても妻に任せきりの仕事優先の無関心派だったらしい。

何とはなく彼女の日記的エッセイを読んでた時期そういうフレーズも

あったように思える。

 

柴門さんが大学時代、弘兼さんに弟子入りして結婚に至ったが、

同業者同士で、仕事関係では密だがライバルであり

友達結婚見たいな関係なのだと推測する。

 

結婚の嘘

結婚の嘘

 

 フーミンさんは同世代なので、東京ラブストーリーはドラマで見知った

だけなのだが子育て時代のエッセイとか小説は結構読んでいた。

彼女はお茶の水女子大出の才女で、受験期の勉強も教科書を読むだけで、

どのページに何が書いてあったか、

頭に思い浮かべる事が出来る位の頭脳の持主だった。

まるで、『suit』のマイクのようだ。

十数年前の雑誌で読んだ事がある。

それと印象に残っているのは、

当時『東京ラブストーリー』等彼女の作品が大ヒットし、

弘兼さんも『島耕作シリーズ』も絶頂期の頃で

ワイドショーのコメンテーターでもよくお見かけしましたが

その当時のお二人の収入も相当だったらしく 

金銭関係を柴門さんの御実父さんが管理されていて、

数字を見る度 もう一生何もしなくても食べていける位稼いだと記してあった。

 

当時の彼女のインタビュー記事で古いネタなので

ネットにも上がってこないから私の記憶に残っているだけなのだが・・

一生楽して過ごせる位稼いでも、彼女等はやはり昔ほど

稼げるピークは過ぎても、まだまだ活躍されている。

 

そんな彼女等のお子さんが漫画家さんになり、

それもご両親は、全くの初耳だったらしい。

子育ては、忙しい柴門さんのワンオペだったと察するが、

やはり両親の背中を明らかに見ていたようだ。

 

老いては夫を従え

老いては夫を従え

 

 どちらもこれから読みたいと思っているが、夫さんも登場しているらしいから、

生さぬ仲は継続と見る。なぜか?共感する題名である