麻酔をかけられて処置をされた猫を動物病院に迎えに行った後、
キャリーバッグに入れ、車の助手席に置いたのがいいが、
奴は、麻酔がまだ残っていて朦朧としていた。
閉じ込めているのは、可哀そうかなと思い、出してやると
私の膝の上に乗って来た。
生まれて初めてので麻酔だったのか?
だが、思い出すと生後数ケ月で去勢手術を受けているから
2回目か?その頃はほんの子猫時代 覚えていないだろう。
だが?狭い車内に漂う異様な臭いに気がつく。
薬剤を打たれたらしい背中部分は濡れた後があり、尻は掻き出した後の
○○コさんがこびりついているような・・!!荒れた後。
家に帰り、玄関の上がり口に置くと
ラリッタように腰が砕けヨロヨロと歩きだした。
猫にマタタビより、麻酔?かみたいに初めて来た場所のように
リセットされたみたいだ。
その後、お尻を軽く拭いて、こたつの中に入れてやった。
だが?今度はこたつの中が○○コさん臭いに充満された・・=^_^=
昼食に納豆ごはんを食べたが、なぜか?同じ匂いに思える。
。。。。
・・・!
爆睡中の猫をそっと移動させ、再び
古タオルを熱湯につけてしぼり、猫のお尻や全身を拭いてやる。
そのタオル類は廃棄して、こたつ敷掛け布団を全部取り換えた。
記憶を無くした猫が冬眠して、目覚めたのが翌日だった。
久々の夫婦共同作業もあったが、
当該猫は、徐々に『ここはどこ?』から記憶が戻りつつある。
至れりつくせりで、『猫の恩返し』
はあるのだろうか?だが?肝心の排便兆候がない。
すると、また病院行だ。今度はペットの身体拭きとオムツの
用意の準備が頭に浮かぶ。
○○コをスルリと出す薬剤や下剤を調剤して貰ったので
取りあえずそれで様子を見る事にする。
これでは、人間様は病気にはなれない(-_-;)・・