昔から、女性皇族は流行を取り入れないオーソドックスなスタイル
なのが日本の象徴たる皇室だが、
結構、ノースリーブのワンピースの姿とかその時代の流行を取り入れたもの
が多いと思った。又、スレンダーな上皇后様にはお似合いだった。
しかし、それに比べると最近皇后になられた雅子様は、
やっと才能発揮でメディアで注目されるようになったが、
独身時代のあのオシャレなキャリアウーマンだった頃の
ファッションセンスは、皇室の厳しい規制?で消え失せたように思う。
日本より英国のそれぞれの妃達がとっかえひっかえファッションに
熱を帯びているのに対して、日本の皇族達はいつまでも昔のファッションを
繰り返しているおとなしメ?の衣装だ。
もちろん、ちょっとでも目立つファッションだと
瞬く間にバッシングで叩かれるかも知れないが・・
国民の血税で成り立っている皇室は、
国民にとっては皇室の贅沢は許さないとも取れる。
かたや華やかな欧米国のロイヤルファミリーの衣装代は私費らしいと聞くが、
例の注目をあびる英国の元女優のメーガン妃はヘンリー王子の私費で
散財してると聞く。
離婚や経歴を重視しないし、かなりの自由さが見える。
そう考えると、日本はやはり昔からの習わしを崩す事は出来ないらしい。
色んな規制や圧力で雅子様は病気になり皇室に馴染めなかった
ように思うが、多少の女性が憧れるようなファッションを
取り入れるような反乱をしても許されるのじゃないのか?
開け行く皇室とのキャッチフレーズは上皇后でストップし
逆に後退しているのでは?と思うのは私くらいでしょうか?
若かりし頃の美智子上皇后様はこんな感じの装いもされていたように思うが・