隣の芝生は青いのか?

2人暮らしだけど、1人でお気楽食事がいい。けれど料理は無。 日々雑感、生活難、家族難多彩。内向的?毒舌が特徴。

デートはいえ電、会社の私用電話の使い放題は 暗黙の了解だった・・

お題「携帯の無かった頃のあの日あの頃」

PCやインターネットなんてなく

会社には、オフィスコンピューターと呼ばれる

所謂、大型電子計算機なるものがあった。

暗号見たいな、ログを入力するとやっと入力画面になる。

新しいコンピューターを導入すると、SEと呼ばれる

コンピューターの専門家が来て、プログラミングを

必死に手入力で入力していた。

何故か?皆メガネをかけ、一流大学を出たオネーチャンばっかりだった。

コピー機は、サイズごとにカセット?を入れ替え

写していた。私が初めて、新卒で入社した会社はそんな風景だったように思う。

その内、ワープロとか出てきて、やがてオフィス(エクセルやワード)

になったが、ワープロに慣れてきたらエクセルの使い方が

全く違い四苦八苦した覚えがある。

 

当時は、もちろん携帯電話なんてない。

アパート暮らしで家電のない私は、会社の電話を私用で

使いまくり彼氏と連絡を取っていた。

彼氏が、休日の時は家電にかけ、仕事中は彼氏の会社にかけた。

何時にどこどこで待ってるよ。と言うが

サプライズで、時々彼が来る事もあった。

待ち合わせの喫茶店の公衆電話から『まだ?』と

よくTELしてたが、

仕事が忙しい彼との連絡は、彼の会社に掛けるしか

連絡方法がなかった。

現代だと、携帯をかけたりメールで連絡しまくったりしただろうが、

当時の連絡手段は、仕事先にかけるしかなかった。

今から思えば、会社の電話をこっそり私用電話で使っていた輩が

けっこういた。それが暗黙の了解で許されたのだから、

私のいた会社は、結構 ユルユルの会社だったのだろう。

これが、1流企業だと違っていたのかも知れない。

  

固定電話時代が、長かっただけに劇的な携帯時代は、

緩やかに、浸透し年追うごとに変化した。

気が付いたら、色んなアプリの付いてるスマホ事態使いこなせない

年齢になっている。

けれど?不便とは思わなかったあの古き良き時代が

私には、余りにも懐かしいと思ってしまう。