ジムの身体測定で、又体重が増えていた・・
コーチからは、筋肉は脂肪より重いから気にしない方がいいですよ。
毎度お馴染みの、かける語彙がその言葉しかないのか、
慰めとも取れる心遣いを頂く。
このまま増加の一途をたどるのか、ハタマタある時から新陳代謝が
若い頃のように活発になり、贅肉のない身体に生え変わるか
僅かな期待をこめて、来週も来ますよ~と返事する。
なんせ、金払ってるからその成果がないと意味がない。
さて、先日さぼった仕事も、その翌日は我慢の連続で働いた。
最近来ている大学生のトライアルの子に、説明をしている担当者の言葉。
会社の社員が貸与される携帯はガラケーなのだが
担当者がその子に『ガラケー使ったことある?』と聞くのを耳にする。
そこで、今時の若者(10代~20代初め)ってガラケーの時代を
もしかしたら知らないのであろうか?と思う。
はるか数十年前、車載電話の時代やあの重たいセルラーフォン(現au?)を
持ち歩くリーマンさんやポケベルの時代を経て、
話終えると、パチッと閉める所作がカッコイイと思っていた。
スマホの時代に、生まれ育った現代のワカモンに取って
携帯は、生まれた時からある。
乾き切った指で擦ると、反応しない事もある我々と違って
彼等の身体や皮膚には、新陳代謝豊かな脂が常に出回っている(笑)
我々のような内臓脂肪とチト違う脂である。
まさに若さとはいいなあ~と思うが、我々もその時代を経ているので、
人生2度同じ世代を望んでも無理と言うものである。
そのガラケー知ってる?と聞かれた女の子は、宮城の大学に通っている子
だったが、もしかしらあの震災を経験した子なのかも知れない。
誰も、その事はオフレコみたいに接してしたので聞かなかったのだが・・
だとしたら、私達以上の体験をしているのかも知れない・・