古い、狭いIKのマンション。
過去に貸したり売りに出したが一向に売れなかった物件
息子が関西で新天地目指して修業に行く為、
売却を任せたが、
当初は、おいしい言葉で『売れますよ!!』
と嬉しい言葉を掛けてくれた不動産業者もいたが
現物を見学後は 手を引く業者が多かったらしい。
利点が駅に近いだけで 古い狭い、改装なし
(ちなみにトイレの便座は変えたらしいが)のみ
まあ想定内だと改めて理解するが、
所有してるだけでも税金や管理費等の負担が掛かるので、
なんとしてでもこの機会に売りたいのは山々なのだが
だが 息子は負けずにあらゆる人脈を使って根性で売ってくれた。
バンザーイ
予想どうりの二束三文だったが(;^_^A
だが?息子がこんなに一生懸命になるのはなぜか?
一抹の不安があったが、彼のおかげで売れたので
所有者である母や私はその功労だけで納めておきたかったが
彼にはやはり目論見があった。
今回の関西行きに関して現地のアパートを借りるにあたっての諸費用
や引越代を調達しようとしていた。
ちなみに母は、説明に関しては理解不可能なので
孫や娘のいいなりである。我々はいわば身内オレオレ詐欺ともとれる・・
数ケ月前にカード詐欺にあい、カード会社のおかげでことなきを得た私だが
微妙な息子の企みの情けなさが漂う・・
親や祖母のお金まで当てにするのは、果たしていつまで続くのであろう。
飼ってる2匹の猫は、出張や仕事でほとんど家にいなく
ほったらかしだそうだが、こいつらは連れて行くらしい。
どんな環境にも適応してるらしいから安心しているが・・