隣の芝生は青いのか?

2人暮らしだけど、1人でお気楽食事がいい。けれど料理は無。 日々雑感、生活難、家族難多彩。内向的?毒舌が特徴。

芋掘りに励む中高年夫婦を よそ目に痴話げんか又々勃発(-_-;)

母は、無事退院。

しかし?負傷した足腰は、やはり痛々しい。

だが、そんな不自由な体でも口だけは達者の母と姉と間で、

痴話喧嘩が、又始まった。お金の事らしい。

母の入院期間中、家計管理をまかされていた姉に

不満が勃発したみたいだ。

 

入院中、ほったらかしだった畑の里芋を掘り返してくれと

言われ、夫と私は、すっかり田舎の農夫婦みたいな恰好をして、

冷たい小雨の降る中、芋掘りした。

夫は、鼻水(笑)たらしながら里芋や大根を収穫して、

私は、それを洗う役目だ。

たいして収穫の無い作物を持って、家に入ると、

まだ、バトル合戦継続中。

お互い関わり合いになると、修羅場になりそうなので、

次のミッションに取り掛かる。

黙々と、ストーブやファンヒーターに灯油を入れ、ストック用の

ポリ容器にもタンクから満タンに注入。

普段は、微妙な夫婦関係でも、こうゆう時は一致団結する。

 

さて次は、故障して使えなくなった電灯のかさ替え。

小うるさい状況に、その場に居たくなかったので、二人で

ホームセンターや電機店めぐり。

ちなみに、買い物に出る時も、延々と口喧嘩は続いていた。

LED付のいい感じで、お買い得な電灯を見つけ、他に電池とか

を買い、戻ってきたら母と姉は、暖房の聞いた部屋で

世間話していた。喧嘩は収まったらしい。

 

しかし?私達が黙々と働く中、二人の立ち位置は同じ場所で、

退院後の荷物もそのままの状態。

姉は、泊まる予定だと言ったので、

私達は退散したが、

なぜか?自分達は家の労働力の為雇われた労働者のようだった。

『私が、久しぶりにおいしいものでも食べて帰ろうよ。』と

言うと『俺は高速サービスエリアのそばでいい。』

いつも並んでいる『いきなりステーキ』に期待したが、

まさかのランク落ち・・・(-_-;)だった。