今年の新入社員は、異国文化で固めた我社。
っていうか?自国社員は誰も入社しなかった・・
売り手市場の昨今、誰もが条件のいい職場を選ぶ。
潰れ掛けの会社何ぞ見向きもしないが、
日本で就職を希望してる外国人留学生は、
雇って貰えるなら何処でも、よかったらしく、
その網に引っ掛かったのは、台湾人の女子と韓国人の男子2名だ。
この韓国男子は、非常に大人しく常に冷静な子だが、もう一方の
台湾人のオンナの子。
これが、中々の小娘だった。
常に黄色い声を張り上げ、周りの雰囲気を和らげているように見えるが、、
日本語は、大学でお勉強したから達者だが、
普段の立ち振る舞いが大胆すぎる。
若い子好きな上司を手玉に取り好きに振る舞っている。
勝手に自分のデスクを決めて、
小柄でスレンダーなボディで顔も今時の顔だ。
だが?私は見てしまった。彼女の目のメイク。
二重をアイテープで貼ってるのを・・
彼女の入社時を知らない私と、突然現れた態度のデカくて
自分の母親よりかなりババの私に対して、
『このオババ 何?』ってな態度。
最初は、人見知りして遠慮がちの接し方だったが、
慣れてくると、ウチの猫みたいに=^_^=なで声で、わからない事を
質問してくる。
どうやら、その辺の要領は、今時の若もんらしい。
しかし?昨年入社の先輩陣でさえ取らない態度のデカサは
一際目立つ。
自分だけわかる中国の客に対しては、ここぞとばかりに
中国語で、キャリウーマン見たいに対応。
そのシャベリは、北朝鮮のニュースキャスターも負けない早口。
ドヤ顔で、
休憩時間は、その確保したデスクで堂々と昼寝。
周りの社員は、これがいつまで持つのか?とワールドカップ観戦中だ。
庭の葡萄の木が、今年も身をつけ出した。今年で30年以上経つ。
この葡萄より、かなり後に生まれた子供に圧倒される年になったと感慨深いものを
感じる今日この頃だ。