あれから、夫とは自然に話すようになった日常だが
お互い、言った事も忘れるお年頃？(笑)
しかし？人間どんなにボケていても 傷つく言葉は根に持ったりして
覚えているものである。
そんな時、あるハプニング勃発
ナント！！ 事もあろうか？家の前で熊が確保される事件勃発
（どんだけ！田舎やねん・・）
熊情報は、我が県内でも毎年流れるが 山手の方なので
他人事のように過ごしていた。
特に今年はあちこちで食物不足なのか熊が出没と言うのは
ニュースで知っていたが まさかの我が家横の道路で確保の瞬間が
あるとは思わなかった。
昼近い午前中、パトカーが煩い位 走っていて
『熊出没しました。外に出ないで下さい！！！家の中に退避して下さい！！』
緊急サイレンがなったと思ったら、
私の部屋から道路が全貌できるので覗くと
そこには、警官達が側溝に入った熊を捕らえる為の対戦タイトルマッチ⁉が
繰り広げられていた。
まさに前代未聞のシーンである。
途端にクギ付けになり階下の夫を呼ぶ。
二人で窓から参戦。
携帯で動画を撮ろうとする。しかし普段ビデオを余り撮った事がないので
タッチ一つで撮れると思っていたら、もう一回タッチだったらしい。
アナログおばはんもいいところだ。
結局、地元猟友会が猟銃で撃った場面はボツ。。。
撃たれて死んだのか？麻酔銃？なのか？側溝から運び出され
軽トラに積まれて運び出されるシーンしか撮れなかった(-_-;)
ここでそれをご披露したいところだが 個人情報の為割愛とします。
でも、その後
何とNHKの取材を受け
我が出来損ない動画を無償で提供してしまったワタクシなのだが・・
しかし、事態はそれだけでもなく翌日翌々日も相次いで熊が
至るところに出没し、
なんとショッピングセンターにまで立て籠っているらしいとか？
その話を聞いた時、思わず
『えっ？買物してたの？』
と笑えないジョークを言ってしまったワタクシなのだが・・
冗談ではなく、立て籠り熊さん未だに見つかっていなく、
恐らく、野菜、果物売り場で食べ放題の図を想像する。
一説に寄ると、高齢化に寄る過疎化も原因らしい。
今まで、山から下りて食物を求めたい熊は、人間に寄るシャットアウトで
何とか収まっていたが
若者が少なくなった地域では規制が緩やかになったと察知。
堂々と山から降りて来るようになったとか？
今年に入って収束しないコロナといい、今度は熊とは？
一体 この1年はどのような結末が待っているのでしょう。
もしも？町中に 熊さんだらけになったら
それこそ『ジェラシックパーク』になるのでは？？
