『私失敗しないので』でヒットしたドラマ『ドクターX』
シリーズ最終回は、自身がガンに冒され、
視聴者をドギマギさせたが、最新医療で克服。
スーパーヒーローもんは、やはり最後はスカッとさせる
有終の美が受ける。
視聴者は、やはりあり得ない設定でも、人は心理的に
気分が高揚する。
実際、大手術後は、画期的に動けない。
リハビリや後遺症で、長い時間を要する。（と思う未経験なのでわからないが）
TVやドラマは、そこを省く。
そして、見事に復帰し又以前のヒーロー画面になる。
現実はどうなのか？
自分の身近には、父、姉、義理兄2人が最近では、夫の姉の夫が
癌で亡くなった。皆ガンとわかってから1,2年生きたが
結局癌に勝てなかった。
皆、60～70代だった。高齢化社会では十分生き残れる年齢だった。
運命だと思えば、それきりだが癌の種類？にもよるのだろうか？
もう1人の夫の長姉の夫も最近癌で抗がん剤治療中だったが、
奇跡的に癌が消え、原発癌がだけが残り、手術待ちと聞いた。
だんだん減少する身内だが、1人でも元気に打ち勝つ人の朗報を
耳にすると、奇跡もあり得ると思ってしまう。
