隣の芝生は青いのか?

2人暮らしだけど、1人でお気楽食事がいい。けれど料理は無。 日々雑感、生活難、家族難多彩。内向的?毒舌が特徴。

癌家系とかはいまや問題じゃない。2人に1人が癌の時代

自分の血縁関係の癌歴だと

父は肝臓がん。長姉は悪性リンパ腫だった。

そして、長姉の夫は大腸ガン 次姉の夫は癌ではなかったが、

皆病死だった。

 

夫の身内だと 姪と義理兄はがんだった。

姪は舌癌 彼女は10年前位に発症したがその時には

既に肺にも転移していた。

夫と義理姉からの情報で、その頃は他人事のように聞いていたので

定かではないが、

堀ちえみさんのように、舌の何分の1かを切除し

太ももの皮膚を移植。

何十時間に寄る手術を受け、覚醒後の壮絶な痛みを緩和する為

3日間眠らされたと聞く。

しかし、ガンに侵されたらまさしくこれは人それぞれの運である。

運よく治り、見事に社会復帰した人も沢山いるだろう。

 

私の父や長姉は亡くなったが、夫の姪や義理兄は奇跡の復活を果たした。

姪は、長い闘病生活を経て、現在は元気になっている。

そして義理兄も高齢だが克服して経過観察中だと聞いた。

 

癌を患っても、その人それぞれの命運と言うのか?

全ては、

ラッキーかアンラッキーで左右されるのではないのでしょうか?

 

現在の私は、しこりが前にも増して大きくなり、

神経を圧迫するのか 少し痛みもあります。

けれど、至って身体は元気でこのようにブログを更新している。

 

『悪性の可能性大』と聞かされた日から

気持ち的に落ち着き出してきた。

ネットを何回も検索、徘徊?して さまよっているが・・

悪性に対しては、もはや確信の一歩である。

悪性に該当するネット検索や医師の表明で明らかなのだが、

では?これからどうなるのかの不安が押し寄せて来る。

腕切断とか?ネガティブ一直線なのだが、

自分の意志をどう表現するかが問題だ。

気の小さい自分だから、言われるまま医師に任せそうに

なりそうだ。

問題はそこになって来た。

まだ、これからの事を先読みする自分の性格が

非常に煩わしいのだが、

経験上、結果がお任せが多かった。

 

 

 

 

パートは、こんな不安定な気持ちでは出来ないと思い

退職の意向を告げた。

シフトの関係でせめて受診日前の1週間は役目を果たそうと

仕事に出たが

家で余計な事を考えて悶々と過ごすより、

仕事で気を紛らわす方が良いのではと思ったのだが、

これが大正解だった。

確かに、忙しさに紛れて一瞬でも病魔の事を

忘れる事が出来た。

皮肉な事に、仕事が前より慣れたのかスムーズに出来た。

皆口そろえて『せっかく慣れたのに もったいない

休職にして籍だけ置いといたら?』と言われる。

だが?休職扱いにしてもその後復帰出来ない予測不可能も

あり得る。

そうなると、又手続きなので足を運ぶ事になる。

この後即刻入院とかになると、自由に動けなくだろう

その最悪の事も思慮の上の退職なのだが・・

 

ただ?今はいつも以上に元気だし、

(昨日もパート6時間、バイト5時間を超なしたが

 心配した疲労感はなかった。)

心配なのは、異常に減る体重のみなのだが?

 

かって、56㎏あった体重は

56→50→47㎏に激変

若かりし頃の体重に戻りましたが

全体的に下降気味の皮膚やシワは

昔ようにとはいかない。

もうメタボ腹は無くなり、扁平腹になった。

ガンが栄養を食っているのかな?と疑心暗鬼に陥るが・・