(悪性腫瘍の疑いから自分の記録として
このブログで病気経過を書くことにした。)
CTは肺転移がないか調べる為
ドクターの言葉を借りると
幸い5ミリ以上の腫瘍は見当たらなかったが、がっ
である。
先日のタリウムスキャンでは、高悪性的な動きは見当たらず
しかし?他院で撮影した造影剤を混入したMRIでは
悪さをしている動きがあるとの事。
やはり針生検での病理検査の結果で判断するしかないみたいだ。
もはや、筋肉まで浸潤しているから私としては悪性だと
自己判断しているが、ドクターもその上での話が多い。
実例の少ない希少がんで、
種類も多く、治療方法の未開拓の部分多々あり
まずは、抗がん剤で腫瘍を小さくして切除が望ましいが、
この抗がん剤が私の体に適応するものではないと意味がない。
抗がん剤で体がダメージを受けてボロボロになりしかも腫瘍が
増々大きくなったら、まさに本末転倒である。
そこで、ねずみを使って針生検で採取した細胞を注入し
それにどの抗がん剤で変化があるのか実験するらしい。
この大学病院に付属した癌研がありそこでするのだろうか?
その後、セカンドオピニオンで陽子線?とか重粒子線?治療の説明も
あったが、正直ちんぷんかんぷんである。
後でこの人ならネットで調べるだろうと?思ったのであろうか?
それにしても?一番ショッキングなのは、
『腕を切断するのが一番いい!』とかサラッと言い放ったり
↑ これは死んでも避けたい所だが
『広範切除』の場合腕が上がらなくなるらしい。
私の腫瘍はすでに6センチに達している。
これは、避けられないとは思う。利き腕である。
字を書いたり手を使ってする様々な作業や
車の運転はかろうじて出来るらしいが…
もはや左手で何でもする練習をした方がよいのであろうか?
針生検の前日久々に洗車したが、当日はどしゃぶり雨であった。