おんぶに抱っこと言えば、思い出すのは
遠い昔の子育て時代。私んとこは年子兄弟だったので
常におんぶと抱っこしていた記憶がある。
このコロナで生活が激変した人達は沢山いるとは思うが、
自分もやはりその中の1人なのかも知れない。
もしもと想像するのは、昨年コロナが蔓延せず世の中が
一変しなかったら、
前職の仕事を続行中だったはず・・
会社は、常に不安定な資金繰りだったが
何とか持っていただろう。
あのぬるま湯にどっぷりつかったような勤務で
そこにあぐらをかいて座りそれなりのお給料を頂いておりました。
仕事の半分はネット閲覧していたようなものだったが(-_-;)
今から思えば。。
そして、
いきなり見つかった病気で傷病手当や有給で半年の休職であろうと
休みながらの収入は確保出来たはず。
つい最近退職したパート先も社会保険は加入していたので
各々手続きさえすれば、出来ない訳ではなかったが
何せ半年間の勤務歴。
言うがおこがましくて気がひけた。
まして、休職でも手の機能が著しく衰えるのであれば
復帰は難しいと言える。
そうなると、やはり頼るのは配偶者となる。
普段から、モラハラ、口煩いとか吝嗇だの究極のケチ (笑)
だなんて
確かにボヤいていたが 今やそんな事を言える身分では
なくなった。
3歩下がって相手に従うではないが、
今はおんぶに抱っこしか道はないみたいだ。
先日も、何気に
『今度の検査料○万円もするみたい?』とつぶやいたら
さりげに 諭吉さんを何枚かくれました。
思い起こせば、働いてはいたが給料は
全部自分使いで自由気ままにさせて頂きました。
もしも、立場が逆なら自分勝手な私には無理なような
気がする。。。
だから
夫よ、私が先に逝ったら生命保険でご破算と言う事で。