今更だが、一次会の終わった時点で帰ればよかったとつくづく思った。
同僚の送別会で、料理も良かったし
会は、盛大に盛り上がった。
退職して行く(同僚 かなり呑んべい)の強いススメで二次会の
スナックに行くまでは。。。
そこは、昭和か?と思える場末のスナック
カウンター席とボックス席が一つ
すでにカウンター席が3、4席空いてるだけで客がいっぱいである。
ドアを開けたとたん、『失礼しましたあ〜‼️』と
曲がれ右をしたくなる。
客層は、ボックス席はちょっと若い層だが、
カウンター席は老人会か?と思えるシニア層である。(人の事は言えない汗)
酔いしれるようにカラオケ合唱
これまた、シニアママが合いの手を入れて、盛り上げようとしている。
ちょっと待て!
私 今タイムスリップした?
これは、20年も30年前も変わらぬ光景ではないか?
今、2023年だよね。
差し詰め、カウンター陣がスマホ操作に夢中なら今時だろ
昔、この手のスナックによく行ったが
まだあるんだ。時代はここで動いてないような...
しかも、隣同士が近い密だろ?コロナはまだ鎮静してない
第5類やマスク自由になったといえ、怖いものがある。
無理やり席を確保してもらうが、
心内は “ 早く帰りたい!” である
悪い予感は的中で、その後
・1人酔っ払って転ぶ
・誘った本人が、急変 気持ち悪いと吐き出す
結局 中断して帰る事に
意外な早めのお開きで、やっと帰れると思ったが、
帰りはタクシーだった事を思い出す
長距離のタクシー利用は初めて
幾ら掛かるかヒヤヒヤもんだったが、いや予想通りの出費である。
〜4、50代頃までは、よく飲み歩いたが
飲み代に散財したので
すぐ寝られる家飲みに変わった。
家飲みも、50代の終わり頃までは毎日500mlの発泡酒を5、6本
しこたま飲んでいた。
しかし、幸か不幸か年齢とともに体がアルコールを受け付け無くなった。
今では、350mlの缶チューハイがせいぜい1本が限度である。