隣の芝生は青いのか?

2人暮らしだけど、1人でお気楽食事がいい。けれど料理は無。 日々雑感、生活難、家族難多彩。内向的?毒舌が特徴。

八つ当たりのLINE攻め。

母の入院の世話をしてる姉から、母の我がままさ加減に

手を焼いているらしく、

『もう、疲れたどうにかしてぇ~』

『私はもう手を引く』『後は、アンタに任せるわ~』とか

支離滅裂な爆弾メールが大量に・・・( ˘•ω•˘ )

仕事を理由に、母の事は、目をつむったフリは

余り効果がなく、逃亡で事を終わらせたいと思っていたが、

そうは行かないらしい。

 

余談になるが、仕事先には当事者なのにその件について追及されると、

素知らぬ顔で貝になる輩が沢山いる。

時々、そんな性格になれたらと思う。

それで、つい思い出してしまうのは、

はるか何十年も前の自動車学校に通っていた頃の講習で、

聞いた余話だ。

とある山道で積雪で車がハマり脱輪したある中高年夫婦が、

最初はスコップや手で 雪を掻きわけていたがどうにもできないとあきらた。

当時は、携帯電話のない時代。JAFにも連絡出来ない(-_-;)

通る車で、助けを呼ぶしかなかった。途方にくれたが、このご夫婦

元来楽観的だったらしい。

ふと、周りを見ると雪景色がすばらしいのに気づき、

引かれるように山の方向へ行き景色に見惚れて休憩をしていたらしい。

その場所にいなかった間、通行した車が前を塞がれて進めないので、

1台、2台と着た後続車の運転手等が、『おっ、動けないのか?』と

協力して雪どかしをして、その車を輪達に乗せてそのまま立ち去ったらしい。

戻ったご夫婦 棚からボタ持ちならぬ、自ら手を煩わさなくても、

誰かがやってくれてる事を見越した先見の目があったのか?

その後は、動き出した車を運転して帰りました。

 

自分の矛先が向かないような芸当は、所詮私には無理なのであろうか?

っていうか?元来ぐーたらなので、寝ていたい休みを潰されるのが

一番のネックで親を思う気持ちが希薄なのだろうと思う。

(これが親不孝モンらしい)

しかし?あの気の強い母に対抗するには、相当の覚悟がいるし、

同居を余儀無くされたら場合はどうするべきか?

悩むところだが・・・

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